ソファって粗大ごみに出せばいいの?運び出しってどっかに依頼できない?
ボロボロになったソファを捨てたいけど運べない!どうすればいい?
ソファはサイズが大きいので、処分するのは一苦労ですよね。ソファを運ばずに処分する方法はいくつかあります。
そこで今回はソファの処分方法10選を紹介していきます。この記事を読めば、ソファを安く簡単に処分できること間違いなしです。
また、ソファを運び出せない際の対処法もご紹介しています。
ソファの処分方法10選!メリット・デメリット・費用相場など徹底解説

それでは早速ソファの処分方法を見ていきましょう。
それぞれメリット・デメリット・処分費用を紹介しますので、あなたに合った処分方法を見つけてくださいね。
粗大ごみとして処分する

最も一般的な方法が「粗大ごみとして処分する」ことです。シンプルにソファを処分したい場合は粗大ごみとして処分しましょう。
ソファを粗大ごみとして処分する場合のメリットは「シンプルに処分できる」ということです。自治体に処分してもらうため、一番正規な方法と言えますし、慣れていれば処分に手間もかかりません。
反対にデメリットは「処分費用がかかり自分で手続きをする必要がある」点です。ソファは無料で処分できるサービスもあるため、粗大ごみとして捨てるのはお得な方法とは言えません。
また手続きに手間はかからないとはいえ、自分で回収場所までソファを動かす必要がありますし、回収してもらうまでに時間もかかります。そのため、ソファが重たくて自分では動かせない場合や、処分費用をかけたくない場合は、粗大ごみで処分するのはおすすめしません。
自治体 |
家具 |
処分費用 |
新宿区 |
【ソファ】1人掛け用 |
800円 |
【ソファ】2人掛け用 |
1,200円 |
【ソファ】3人掛け用 |
2,000円 |
【ソファ】電動リクライニング付(1人掛け用) |
2,000円 |
【ソファ】電動リクライニング付(2人掛け用) |
2,800円 |
横浜市 |
応接用いす・ソファー(1人用) |
500円 |
応接用いす・ソファー(2人以上用) |
1,000円 |
名古屋市 |
応接いす(2人以上) |
1,500円 |
大阪市 |
ソファー(一人掛け用) |
700円 |
ソファー(二人掛け用以上) |
1,000円 |
福岡市 |
一人掛けソファ |
500円 |
二人以上掛けソファ |
1,000円 |
参考:新宿区、横浜市、大阪市、名古屋市、福岡市
粗大ごみとして処分する際の費用相場
ソファを粗大ごみとして処分する際の費用はおおよそ1,000円前後です。自治体やソファの大きさによって変化します。
詳細な料金を知りたい場合は、自治体のホームページを確認してみましょう。
粗大ごみとして処分する場合の利用手順
ソファを粗大ごみとして処分する場合の利用手順は以下の通りです。
粗大ごみとして処分する場合の利用手順
- 自治体のホームページや電話にて申し込みをする
- 手数料納付券をスーパーやコンビニで購入する
- 受付番号を記入してソファに張り付ける
- 収集日に指定の場所へソファを出す
自治体によって手順は多少変化するため、詳細は住んでいる自治体のホームページで確認してください。
分解・解体して家庭ごみで処分する
ソファを解体して可燃ごみや不燃ごみで処分する方法もあります。お金をかけずに、自分でシンプルに処分したいなら分解して処分しましょう。
分解して可燃ごみや不燃ごみで処分するメリットは「費用がかからない」点です。可燃ごみや不燃ごみは知っての通り、処分に費用はかかりません。ゴミ袋に入れて収集日にゴミ袋置き場に出すだけです。
デメリットとしては「手間がかかる」「分解する器具が必要」などが挙げられます。
解体に手間がかかるソファは、次のようなソファです。
解体が困難なソファ例
- ソファベッド
- 電動リクライニングソファ
- 介護用ソファ
- スプリングソファ
解体するには専用の器具が必要です。解体するだけでも手間がかかる上、部品を不燃ごみと可燃ごみに分けて処分する必要もあります。スプリングのような適正処理困難物は、処分できない自治体が多く指定の回収業者に依頼しなければならないこともあるので、留意しておきましょう。
手間をかけたくないなら別の方法を検討しましょう。
分解して家庭ごみで処分する際の費用相場
分解をして可燃ごみ・不燃ごみで捨てる場合の費用は0円です。ゴミ袋に入れて通常のごみと同じように捨てるだけなので、費用は一切かかりません。
ただし分解するための、のこぎりなどの器具を持っていない場合は、器具の費用がかかることは留意しておきましょう。
分解して家庭ごみで処分する際の利用手順
可燃ごみ・不燃ごみで処分する手順は以下の通りです。
分解をして可燃ごみ・不燃ごみで処分する場合の利用手順
- 分解する器具(のこぎり・ハサミ)などを用意する
- ハサミでソファの布を切ってクッション材を取り出す
- ソファのフレーム部分をのこぎりを使ってゴミ袋に入るサイズにまで解体する
- 解体したソファを可燃ごみと不燃ごみに分ける
- 可燃ごみや不燃ごみの収集日に出す
鉄製のフレームだと、のこぎりで解体するのは難しくなるので注意しましょう。
関連記事:粗大ごみを無料で回収してもらう方法
処理施設へ持ち込みする

処理施設まで持って行くのも一つの手です。できるだけ低料金で、今すぐ処分したい場合は処理施設での処分を検討してみましょう。
処理施設を利用する場合のメリットは「すぐに低料金で処分できる」点です。処分施設によって料金は変わりますが、多くの場合で粗大ごみで出すよりも安く済みます。
また粗大ごみの収集日まで待つ必要がないため、引っ越し間近ですぐに処分したい場合にも活用できます。デメリットとしては「処理施設まで持って行く手間がかかる」「車に乗らない場合は利用できない」などが挙げられます。
近くに処理施設がない場合は行くまでに手間がかかりますし、車に乗せるための労力も必要です。
サイズの小さいソファでなければ処分するのは難しいでしょう。
処理施設へ持ち込みする際の費用相場
処理施設での費用相場はおおよそ500円ほどです。多くの場合で重さによって料金が変化します。
軽いソファであれば100円ほどで処分できることもありますし、重たいソファであれば1,000円以上かかることも考えられます。
処理施設までもっていく場合の利用手順
処理施設での処分の手順は以下の通りです。
処理施設までもっていく場合の利用手順
- ソファを車に積む
- 車で処理施設まで向かう
- 施設のルールに従ってソファを搬入して費用を支払う
施設によって受付時間やルールがさまざまなので、事前に確認しておきましょう。
購入した家具量販店で引き取ってもらう

場合によってはソファは購入した家具量販店で引き取ってもらうこともできます。処理施設での処分と手間は大きく変わらないので、双方を比べて自分に合った方を選びましょう。
ソファを購入した家具量販店で引き取ってもらう場合のメリットは「スムーズに低料金で処分できる」点です。
料金は家具量販店によって異なりますが、無料で処分できることも少なくありません。またすぐに引き取ってもらえるので、引っ越し間近ですぐに処分したい方にも向いています。
デメリットは「自分で搬入をする必要がある」「引き取ってもらえない家具量販店も多い」などです。
自分の車に乗せて家具量販店まで搬入しなければいけないので、手間は少なくありません。また引き取ってもらえない家具量販店もあるので事前に確認しましょう。
ニトリやIKEAで新たに商品を購入すると、ソファを引き取ってもらえます。
参考:不用品回収の教科書 ニトリの家具引き取りサービス
購入した家具量販店で引き取ってもらう際の費用相場
ソファを家具量販店で引き取ってもらう際の費用相場としては0円~3,000円と幅広いです。
場合によっては粗大ごみとして処分するよりも費用が高くなるので注意しましょう。
購入した家具量販店で引き取ってもらう場合の利用手順
家具量販店で引き取ってもらう手順は以下の通りです。
購入した家具量販店で引き取ってもらう場合の利用手順
- 購入した家具量販店で引き取りサービスがあるのか調べる
- 車にソファを積む
- 家具量販店のルールに合わせて引き取りをする
家具量販店によって引き取りの手順は大きく変わるので、引き取りサービスがあるのか調べる際に、手順もしっかり確認しておきましょう。
買い替え時に下取りをしてもらう

新しくソファを買うなら、買い替え時の下取りサービスがあるのか確認してみましょう。場合によっては新しいソファを安く購入できるかもしれません。
買い替え時の下取りで処分する場合のメリットは「新しいソファを安く購入できる可能性がある」点です。
下取りサービスの内容によって、安く購入できるかは大きく変わりますが、買い替えをする予定なら下取りサービスがあるのか確認するに越したことはありません。
また下取りなので当然処分費用はかかりません。デメリットは「売れるようなソファでも下取り額は一定」という点です。
ソファの下取りは一般的にどのようなものでも一定の額となります。そのため、高級なソファを下取りに出してしまうと逆に損をする場合があるので注意しましょう。
買い替え時に下取りをしてもらう場合の利用手順
買い替え時の下取りをしてもらう手順は以下の通りです。
買い替え時に下取りをしてもらう場合の利用手順
- 新しくソファを購入する際に下取りサービスがあるか確認する
- 家具屋さんのルールに従って購入と同時に下取りをしてもらう
家具屋さんによっては古い家具をご自身でお店に持ち込まなければいけないこともあります。そのため、新しく購入する家具屋さんのルールに従ってサービスを利用しましょう。
リサイクルショップまで持って行く

リサイクルショップまで持って行くのも一つの手です。価値の高いソファであれば、処分費用がかかるどころか逆にお小遣い稼ぎができます。
ソファをリサイクルショップへ持って行く場合のメリットは「すぐにソファが売れる」点にあります。
すぐ現金に換えられますし、ソファも処分できてまさに一石二鳥と言えます。また買取という形になるので処分費用はかかりません。
デメリットは「手間がかかる」「価値の低いソファは売れない」という点です。車にソファを積んでリサイクルショップまで行くので手間がかかりますし、売れずに処分する際は回収費用を払わなければいけません。
つまり売れないソファを持って行くと、時間だけを無駄に消費して、ソファは結局ほかの手段で処分することになります。そのため、ノンブランドのソファで買取に期待できない場合は別の手段で処分しましょう。
買取価格が付きやすいソファブランドはこちらから>>
リサイクルショップまで持って行く場合の利用手順
リサイクルショップまで持って行く場合の手順は以下の通りです。
リサイクルショップまで持って行く場合の利用手順
- ソファの買取ができるリサイクルショップを探す
- 事前に買取の予約をする
- 車にソファを載せてリサイクルショップへ行く
- リサイクルショップで査定をしてもらう
予約をしなくても買取をしてもらえる場合は多いですが、予約なしで店内が混み合っていると査定を後回しにされる場合があります。そのため、できるだけ予約をしておきましょう、
出張買取を利用する

出張買取を利用する方法もあります。リサイクルショップまで行くのが面倒なら出張買取を検討してみましょう。
出張買取のメリットは「手間がかからない」点です。出張買取を依頼した後は、家に査定員が来てその場で査定をし、買い取れる場合はその場で現金に換えてくれます。
もちろんリサイクルショップと同じように買取という形なので、費用は掛かりません。デメリットは「予約でいっぱいで後日になる場合が多い」点です。
家具の出張買取は非常に人気なので、利用をしようと思ったら1週間後となることも少なくありません。すぐに処分したい場合は別の方法を検討してください。
出張買取を利用する場合の利用手順
出張買取の利用手順は以下の通りです。
出張買取を利用する場合の利用手順
- 近くの家具の出張買取業者を探す
- 出張買取業者を予約する
- 予約日にスタッフが来るので査定してもらう
買取対象でない場合は、買取どころか無料での引き取りもしてもらえないので注意しましょう。ただし、業者によっては処分費用を支払うことでその場での回収もしてもらえます。
ジモティーで譲る

あまり知られていませんがジモティーで譲るのも有効な方法です。手間をかけずに処分したい場合はジモティーを検討してみましょう。
ジモティーで譲る場合のメリットは「楽に無料で処分できる」点です。ジモティーは譲ってもらう人が、出品者の自宅まで行き、該当の商品を引き取るのが一般的です。
そのため、手間をかけることなく無料で処分できます。デメリットは「購入者に自宅を教えることになる」点です。
もちろん引き渡しを別の場所にすれば、自宅が知られることはありませんが、わざわざ別の場所へ行って引き渡すとなると、それはそれで手間です。
他人に住所を教えるのが不安な場合は別の方法で処分しましょう。
ジモティーで譲る場合の利用手順
ジモティーで譲る場合の手順は以下の通りです。
ジモティーで譲る場合の利用手順
- ジモティーに登録する
- 処分したいソファをジモティーに0円で登録する
- 購入者が現れたら受け渡し場所・日時などを相談して決める
- 約束した場所・日時に購入者にソファを渡す
ジモティーは無料の物であればすぐに購入者が現れるので、登録したあとは購入の連絡が来ていないかこまめにチェックしましょう。
メルカリで売る

メルカリで売る方法もあります。価値のあるソファはリサイクルショップだけでなくメルカリでも売れるのでぜひとも活用してください。
メルカリでソファを売る場合のメリットは「高く売れやすい」点です。リサイクルショップと比べると、仲介となる手数料がほとんどかからないので高く売れます。
デメリットは「出品の手間がかかる」「綺麗な状態でないと売れない」という点が挙げられます。メルカリでは、使用感がありすぎるソファは売れづらいです。
また出品にも写真を撮ったり商品の詳細の情報を載せたり、購入検討者の質問に答えたり、発送したりと手間が多いので、ネットでの出品に慣れていない場合は注意しましょう。
買い取り価格が付きやすいブランドソファはこちらから>>
メルカリで売る場合の利用手順
メルカリで売る手順は以下の通りです。
メルカリで売る場合の利用手順
- メルカリに登録する
- ソファをメルカリに出品する
- 購入者が現れたら発送の流れなどを説明する
- ソファを発送してメルカリにて売上金を貰う
- すぐに売上金を現金化する場合は振込申請をする
特に発想が手間で、ソファは送料が大きくかかりやすいです。
送料を計算しないまま出品してしまうと逆に赤字になる可能性もあるので注意しましょう。
不用品回収業者を利用する

不用品回収業者を利用する方法もあります。手間なく処分したいなら業者に頼りましょう。
不用品回収業者のメリットは「手間が一切かからない」「価値の高いソファなら買い取ってもらえる」などが挙げられます。
電話1本で、最短当日どころか30分ほどで駆けつけてくれる業者もあるので、すぐに処分できます。
また業者によっては買取も行っているので、価値のあるソファを売りたい場合にも使えます。デメリットとしては「価値のないソファは処分費用がかかる」という点です。
もし価値のないソファを回収してもらう場合は、粗大ごみで捨てるよりも高額になってしまいます。そのため「処分に急いでいない」「ソファの買取は見込めない」ということであれば、粗大ごみとしてシンプルに処分したほうが良いでしょう。
不用品回収業者を利用する際の費用相場
不用品回収業者で買取ではなく、ソファの回収となった場合の費用相場は2,000円~10,000円ほどです。
ソファの大きさや業者によって費用は大きく変化します。
不用品回収業者を利用する場合の利用手順
不用品回収業者を利用する場合の手順は以下の通りです。
不用品回収業者を利用する場合の利用手順
- 不用品回収業者に回収を依頼する
- ソファを買取できるのか見てもらう
- ソファの査定額もしくは回収費用を教えてもらう
- 金額に納得がいけば買取もしくは回収をしてもらう
不用品回収業者によって買取額や回収費用は大きく変わるため、時間に余裕があるなら複数の業者で相見積もりを取るのも一つの手です。
不用品回収業者はすぐに駆け付けてくれるので、出張買取業者と比べると相見積もりがしやすくなっています。
悪徳な不用品回収業者に注意!
不用品回収業者の中には、無料回収を謳って高額な処分費用を請求する悪徳な業者も存在します。
不用品回収を依頼する際は、回収業者が古物商許可証を得ているか、口コミや評価はどうかなど調べてから見積もりを依頼しましょう。
ソファを無料で引き取ってくれるサービスはある?

ソファを無料で処分する方法としては、ジモティーのような地域の不用品譲渡サービスを利用する方法や、自身でソファの解体を行い、分別して処分する方法があります。
その他にも、家具販売店では無料の引き取りサービスを行っているところもありますので、主な家具販売店のサービスについてご紹介いたします。
IKEAならソファを購入すると無料で処分できる
IKEAでは新規でソファを購入した際に限り、無料でソファを引き取ってくれるサービスがあります。
店舗でソファを購入した際に配送サービスを依頼すれば、配送時に不要なソファを引き取ってもらえます。引き取ってもらえるソファは新規で購入したものと同数、同サイズです。(2023年1月現在オンラインストアでは非対応。)
IKEAでのソファ引き取りサービス(2023年1月現在) |
新規でソファを購入時、配送サービスを利用すれば
同サイズ、同数のソファを引き取り |
無料(配送サービス利用料 5,500円) |
※オンラインショップ・シティショップでは非対応
参照:ソファ・マットレス引取りサービス|IKEA
ニトリならソファを4,400円で引き取ってくれる
ニトリでも、有料となりますが家具引き取りサービスを利用できます。新しく購入した家具と同数量または同容量であれば、4,400円で引き取ってもらうことができます。
組み立て家具を購入した場合は、対象外となりますのでご注意ください。
ニトリでのソファ引き取りサービス(2023年1月現在) |
新たに家具を購入した際、同サイズまたは同容量の家具を引き取り |
1配送につき4,400円 |
参照:引取りサービスについて|ニトリ
購入したものによってはベルメゾンでも無料で引き取り可
ベルメゾンでは41,800円以上の商品を新規購入した場合、不要な家具を無料で処分してもらえるサービスがあります。
ソファも対象となっており、新規でソファを購入した場合は購入した数量と同じ数だけソファを無料で引き取ってもらえます。ソファ購入時は大型商品の配送料(7,150円)が必要です。ショッピングカート内で「不要家具引き取りサービス利用」を選択してください。
ベルメゾンでのソファ引き取りサービス(2023年1月現在) |
新規で41,800円以上のソファを購入時、大型商品発送を利用すれば
同サイズ、同数のソファを引き取り |
無料(大型発送料 7,500円) |
参照:不要家具の無料引取サービス|ベルメゾン
Amazonでも大型家具の無料引き取りサービスあり
amazonで家具を購入した場合、購入した商品と同等・同数であれば、商品を受け取るタイミングに限り不要な家具を引き取ってもらえます。配送料無料のソファも多く、amazonでの新規のソファを購入すればその他費用も無しで無料で処分できます。
類似品の購入であっても引き取りの対象となりますので、ソファベッドを購入した場合でもソファを引き取ってもらうことが可能です。
amazonでのソファ引き取りサービス(2023年1月現在) |
新規でソファ(またはソファベッド等類似品)、同サイズ、同数のソファを引き取り |
無料 |
参照:Amazon
無印良品では3,000円でソファの引き取り可
無印良品では対象商品い限り、新規で家具を購入した際に同種・同数であれば不要な家具を引き取ってくれるサービスがあります。
ソファ1点を購入した場合、3,000円でソファ1点を引き取ってもらえます。吊り下げ作業が必要になるような大型のソファの場合は、別途4,000円の手数料が必要です。
無印良品でのソファ引き取りサービス(2023年1月現在) |
新たにソファを購入した場合、同数のソファを引き取り |
1点3,000円
(吊り下げ作業が必要な場合は別途4,000円) |
参照:不用品の引き取り|無印良品
ソファの処分方法比較表!費用や特徴を比較してみよう

ソファを自分で運べないからどうすればいいかわからない!自分にあった捨て方はどれ?
ソファの捨て方はたくさんあるので、どれにすべきか悩みますよね。以下の表では費用や手軽さをまとめています。
ソファを処分するタイミングは?

ちょっと座り心地や見栄えが悪くなってきたソファ。でも「まだ使えるかも?」と処分を迷っておられる方も多いと思います。ソファを捨てる判断基準として、ソファの寿命や買い替えのサインについてまとめましたので、参考にしてみてください。
ソファの寿命はどのくらい?何年で処分する?
ソファの寿命は、素材にもよりますが一般的には5~10年ほどです。意外と短いように感じるかもしれませんが、毎日負荷がかかっているソファは劣化しやすいのです。
本革のソファはこまめに手入れをすれば10年ほど使えますが、合皮製の物は劣化が早く、5~8年ほどとなります。
布性のファブリックソファは革製のものより劣化がわかりにくいですが、汚れや色褪せが目立つようになってきます。カバーをクリーニングする、新しいものに変える等の工夫をすれば、6~10年は使用できます。
ソファの寿命 |
本革 |
10年 |
合皮製 |
5~8年 |
ファブリック |
6~10年 |
買い替えのサイン
クッション性が無くなり、座り心地が悪くなってきたと感じたらいよいよ買い替え時です。
座った時にギシギシと不快な音がする場合や、嫌な匂いが気になるような時も寿命が来たと考えられます。
革製のものは表面の革がめくれたりひび割れたりする、布製のものは汚れが目立つなど見た目が劣化していれば処分を検討しましょう。
ソファを買い替えるサイン
- 使用して10年以上たっている
- クッション性がなくなってきた
- 異音がしたり、不快な臭いがする
- 表面の素材が劣化し、見た目が悪くなってきた
ソファを運び出したいときの対処方法

ソファは、大きさや配置場所によって適した運び出し方が異なります。部屋の出入り口や玄関口からソファを運び出せない時は、どのように運び出せばよいのでしょうか。
部屋の出入り口や玄関から運び出せない場合は、窓から運び出します。2階であれば、業者に依頼すればクレーンで吊り下げることによって運び出すことも可能です。
不用品回収業者であれば、吊り下げて搬出した上で回収してもらえます。
また、ホームセンターでは電動のこぎりのレンタルをおこなっている店舗もあるので、近隣のホームセンターに尋ねてみましょう。ソファを出入口から出せるくらいの大きさまで解体できれば、費用を抑えながら処分できるようになります。
ソファの処分は日本不用品回収センターにご相談ください

関東でソファを処分するなら日本不用品回収センターにお任せください。
日本不用品回収センターは年間20,000件の実績を持つ不用品回収業者です。買取を行っているため、お得にソファを処分しやすくなっています。
2階からの運び出しや解体もすべてスタッフが対応いたしますので、簡単にソファを手放せます。また最短30分で伺いますので、今すぐソファを処分したい方にも向いています。
見積もりや手数料などは無料なので、お気軽にご依頼ください。

静岡県裾野市I様|ソファの回収
ソファの回収事例
ソファを回収いたしました。3人がけの大きなサイズでしたが、数十分で作業が完了しました。日本不用品回収センターでは単品の回収も受け付けています。

茨城県土浦市Y様|ソファの回収
ソファの回収事例
ソファは粗大ゴミとして処分できますが、自分で運ぶのは手間がかかるためご相談いただく場合も多いです。日本不用品回収センターでは最短30分でお伺いしますので、当日のご予約も可能です。
ソファを処分するときに押さえておきたいポイント3選

最後にソファを不用品回収してもらう際に覚えておきたいことを3つ紹介します。
ソファの不用品回収をするうえで必須の知識となるので、ぜひとも最後までご覧になってください。
付属品の脚がある場合は一緒に出す
付属品の足がある場合は一緒に出しましょう。付属品の足を付けることで買取額が上がる可能性があります。
買取をしてもらった後に、付属品の足を見つけても単品では売ることはできないので、どこかに保管されていないか確認しましょう。
高級ブランドでない場合はソファの買取は難しい
高級ブランドでない場合は、ソファの買取は難しいです。
次のようなブランドソファは買い取り価格が付きやすく売却して処分できる可能性があります。
買い取り一例
- カッシーナ
- アルフレックス
- B&B italia
- IDC大塚家具
- カリモク
基本的に中古の家具というのは売れるものではないため、高級ブランドでなければ値段が付かないことがほとんどです。
買取に期待ができないソファを何度も複数の業者で査定をしてもらっても、時間を無駄にするだけになってしまうので、ノンブランドのソファは潔く買取ではなく処分する方向で進めましょう。
カバーも回収してもらうべきなのか考えておく
カバーも回収してもらうべきなのかしっかりと考えましょう。カバーは次にソファを買った際にも使える場合があります。
またカバー自体は場所を取らないので処分せずに持っておくのも一つの手です。原則としてソファの回収後に返却してもらうことはできないので、カバーも回収してもらうか検討しましょう。
ソファの処分に関するよくある質問

Q. ソファーを捨てたいけど、運べないときはどうすればいい?
A. 運べないソファーの処分なら日本不用品回収センターにお任せください。プロのスタッフが搬出から処分まですべて対応いたします。お電話一本で、迅速に回収にまいります。
Q. ソファを無料で処分する方法はある?
A. 人気ブランドのソファであれば、買取に出して無料で処分することが可能です。ただし、中古で買いとってもらえるソファは少ないので、処分費用がかかる場合が多いです。
Q. ソファの処分費用はいくら?
A. ソファの処分費用は1,000円〜10,000円程度です。ソファの大きさや処分方法によって、費用は変わるのでご自分の都合にあった方法を選択しましょう。
Q. ソファを窓から運び出して処分してもらえる?
A. その場の状況によって対応が異なります。まずはお気軽にご相談ください。
Q. スプリング入りのソファは処分できる?
A. スプリングは、適正処理困難物に指定されているため回収できない自治体もあります。スプリング入りのソファは解体できないため不用品回収業者に依頼することをおすすめします。日本不用品回収センターなら、お電話一本で迅速に回収にまいります。
ソファの処分方法まとめ

本記事ではソファの処分方法10選を紹介していきました。
どの方法もメリット・デメリットそれぞれ持っているので、あなたに合った方法でソファの処分を進めてください。処分方法で迷ったら、まずは不用品回収業者の利用がおすすめです。
すぐに回収に来てくれますし、価値のあるソファなら買い取ってもらえて非常に便利です。手数料も基本的には無料なので利用しない手はありませんよ。
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