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本棚の処分方法10選!可燃ごみになる?費用相場や注意点についても解説

本棚の処分方法10選!可燃ごみになる?費用相場や注意点についても解説
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お客様
古くなった本棚を処分したいけど、どうすればいいの?
お客様
本棚の処分には、いくら位お金がかかるの?

年末が近づいてきたこの時期、少しずつ大掃除をしようとされている方も多いのではないでしょうか。断捨離なども考えるとゴミが増えてしまいますし、家具の類は処分もどうすればよいかわからないことも多々あると思います。

この記事では、そんなお悩みを解決すべく、本棚の処分方法を詳しくご紹介いたします。

この記事を読んでわかること
  • 住んでいる自治体で本棚を処分する方法
  • 自治体以外で本棚を処分する方法
  • 本棚の素材別処分方法

自治体を利用して本棚を処分する方法

自治体を利用して本棚を処分する方法

自治体での処分方法としては2つあります。

自治体での処分方法
  • 不燃ゴミや可燃ゴミとして処分する方法
  • 粗大ゴミとして処分する方法

原則として1辺が30cm以上のものが大型ゴミ(粗大ゴミ)となるため、そのままの状態の本棚はこちらに該当します。

大型ゴミ(粗大ゴミ)の戸別収集は事前申込制で有料になるため、お近くの大型ゴミ(粗大ゴミ)受付センターへお電話(自治体によってはインターネット申込も)での事前申込が必要となります。

自治体の“不燃ゴミ”や“可燃ゴミ”として本棚を処分する方法

1辺が30cm以下にすれば、不燃ゴミや可燃ゴミなどの一般ごみに分類されます。そのため、本棚を解体してゴミ袋に入れれば一般ゴミとしていつものゴミの日に出すことができます。

素材によるゴミの分別ルールは自治体によって違うため、自治体のホームぺージを確認することをお忘れなく。

本棚の解体方法

STEP.1
道具を揃える
まずは道具を揃えます。
ブルーシート、ドライバー、六角レンチ、ノコギリ(電動が楽)などがあれば良いです。
STEP.2
ブルーシートを敷く
室内で分解したい時は、床などにキズが付かないようにブルーシートを敷きましょう。
STEP.3
ネジやボルトを外す
棚板が外れるタイプであれば、棚板から外し長い辺が床につくように置きます。
それから一番上にある板からネジやボルトを外して分けていきます。
STEP.4
分解したパーツを30cm以下に切断する
分解したパーツをノコギリなどで30cm以下のサイズになるように切断していきます。

自治体の“粗大ゴミ”として本棚を処分する

原則として1辺が30cm以上のものが粗大ゴミとなるため、そのままの状態の本棚はこちらに該当します。粗大ゴミの戸別収集は事前申込制で有料になるため、お近くの大型ゴミ(粗大ゴミ)受付センターへお電話(自治体によってはインターネット申込も)での事前申込が必要となります。

またゴミ処理施設に持込みの場合も自治体によって事前に申込が必要となっておりますので注意が必要です。

粗大ゴミの戸別収集を利用し本棚を処分する場合

神戸市では粗大ゴミを戸別収集してもらう場合、インターネットや電話、FAXにて事前に申し込む必要があります。1回で出せる量も決まっており、粗大ゴミは5点まで出すことが可能です。

以下に申し込みから指定日に粗大ごみを出すまでの大まかな流れを記述していきますので、ぜひご覧ください。

STEP.1
事前申し込み
神戸市ではインターネット、電話、FAXにて事前に申し込みが可能となっています。
STEP.2
大型ゴミシール券の購入
申し込み時に指示されたシール券の種類と枚数を神戸市内にあるコンビニ、スーパーなどで購入します。ちなみに神戸市は高さが90cm以下の本棚は1本につき600円、高さが90cmを超える本棚は1本900円となります。
STEP.3
大型ゴミシール券に受付番号を記入し、粗大ゴミに貼る
申し込み時に受付番号を教えてもらえるので、買ってきた大型ゴミシール券に番号を記入して、粗大ゴミのよく見える場所にシール券を貼りましょう。
STEP.4
回収日に指定された場所へ粗大ゴミを出す
申し込み時に回収日と回収場所を指定されるので、そこまで本棚を持って行く必要があります。
大きいものだと2人以上で持って行くようにしましょう。

指定施設に本棚を直接持ち込み処分する場合

神戸市の場合、令和5年5月1日より事前に予約が無ければ持ち込みをすることができなくなっています。また持ち込み量は決められており1日5点以下となっております。

6点以上の持ち込みは、遺品整理や引越しなど一度に大量に持ち込まざるを得ない場合に限るとされていますので注意が必要です。また6点以上の場合、県庁の環境局業務課へ出向く必要があります。

STEP.1
事前にe-KOBE(神戸市スマート申請システム)への登録
神戸市のサイトにて操作マニュアルを確認しながら、新規登録を行います。
STEP.2
予約品目の確認
予約品目確認後、翌2営業日程度でメールにて審査結果が届きます。
STEP.3
持ち込み日の予約
審査結果のメールを受信後、日時予約ページにて予約をしてください。
STEP.4
センターへの持ち込み
持ち込み時は本人確認書類(運転免許証可)と予約通知が必要となります。処分手数料10kg当たり140円となっており、90cmの本棚では30kg以上はあるものが多いため¥560は必要となるでしょう。
また神戸市の布施畑環境センターでは持ち込み受付時間も決まっており、月曜~金曜8時30分~12時00分、13時00分~16時00分(月曜~金曜の祝日(振替休日を含む)は、8時30分~15時00分となっております。

自治体以外で本棚を処分する方法8選

自治体以外で本棚を処分する方法8選

この本棚、まだ綺麗なのに…まだ使えそうだけど、ゴミとして処分するのは勿体無い…と思った方もいらっしゃると思います。ここでは、自治体でゴミとして処分してしまう以外の方法とそれによるメリットをお伝えしていきます。

自治体以外で本棚を処分する方法
  • 買い替えの場合引き取りしてもらう
  • 販売店で引き取りしてもらう
  • 引越し時に引越し業者に回収してもらう
  • リサイクルショップで買取してもらう
  • フリマアプリやオークションなどで売却する
  • 友人や知人など欲しい人に譲る
  • NPO法人に寄付する
  • 不用品回収業者に依頼する

買い替えの場合引き取りしてもらう

買い替えの場合引き取りしてもらうメリット
  • 無料で廃棄や、下取りしてもらえる場合もある。
  • 買った商品と交換で引き取ってもらえる

買い替えの場合、前のものがまだ綺麗ですと下取りしてもらえ買ったものが安くなるのでお得に買い物ができます。古かったりキズがある場合でも無料で廃棄をしてもらえるため、処分代がかからないのも利点といえます。

また、家に配送してもらった場合そのまま引き取ってもらえるので、自分で運ぶ手間が省けるのもありがたいところです。

販売店で引き取りしてもらう

販売店で引き取りしてもらうメリット
  • 自治体で処分するより安い費用で廃棄してもらえる。
  • 無料で引き取ってもらえる場合もある。

販売店に持ち込んで処理してもらう場合、自治体で処分を頼むより安く済みます。買った販売店だと、引き取り無料のところもありますので、事前に確認しましょう。

販売店で同種の家具を買った場合は先ほどの買い替えと同じく引き取りが無料になる場合があります。

引越し時に引越し業者に回収してもらう

引越し時に引越し業者に回収してもらうメリット
  • 運搬の手間が省ける。
  • 引越しの日に処分してもらえる。

引越しの際、回収してもらうには事前に申告と回収するための料金が上乗せされます。しかし、引越しまでに自分で処理する必要が無くなり忙しい引越し作業時の手間を省けます

また、他の家具や不用品なども同じく引越し時に回収してもらうことが可能なため引越し後の生活を快適にスタートさせることが可能です。

リサイクルショップで買取してもらう

リサイクルショップで買取してもらうメリット
  • 綺麗な場合お金になる。
  • 買取がダメでも安く処分してもらえる。

リサイクルショップで買取してもらう最大のメリットは、自分は不要だと思っているものでお金をもらえることです。ある程度綺麗である必要がありリサイクルショップでも販売できないと判断された場合お金を払って処分してもらうことになります

しかし、自治体などで処分するときより安い料金で処分できるのが特徴です。

フリマアプリやオークションなどで売却する

フリマアプリやオークションなどで売却するメリット
  • ネットなので、家の中で完結できる。
  • アンティークや1点ものの場合良い値段がつくことがある。

配送の手間はありますが、空いている時間に片手間で出品できるのが利点です。また本棚の家具などは1点ものなどの場合もありオークションなどでは欲しい人が次々と値段を釣り上げてくれるため、思いのほかいい値段で売れた!ということもありえます。

友人や知人など欲しい人に譲る

友人や知人など欲しい人に譲るメリット
  • 運搬の手間はかかるが、友人や知人に喜んで貰える。
  • 処分費用がかからない

友人や知人など欲しい人に譲る場合、処分費用はかかりませんが運搬の手間がかかってきます。ですが、欲しがっている友人や知人と一緒に運ぶというのもまた良い経験かもしれません。

ただし、車がない場合などはレンタカーを借りるなど他に費用がかかる可能性があるので注意が必要です。

NPO法人に寄付する

NPO法人に寄付するメリット
  • 社会貢献ができる。
  • 必要な人に使ってもらえる。

寄付する際に注意するべきポイントとしては、現時点で募っている物資をチェックすることが必要です。寄付先で必要のないものだった場合、場合によって寄付先で処分する必要が出てしまう事もあります。

また、寄付の仕方手続きなども事前に把握することが必要となってきます。

不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者に依頼するメリット
  • 最短で即日、自宅まで取りに来てもらえる。
  • 本棚以外の不用品も同時に回収してもらえる。

不用品回収業者に依頼した場合、自分で運搬する必要もなくなるため重いものを持つことができない方でも簡単に処分できます。また本棚以外に不用品がある場合費用は掛かりますが、他の不用品も同時に回収してもらえるため何度も処分をするための時間を取る必要が無くなることも利点となります。

大抵の不用品は回収してもらうことができ、見積りは無料となるところもあるため気軽に相談できるのも良い所です。

本棚の処分費用の目安

本棚の処分費用の目安

ここまで説明してきた本棚の処分方法ですが、大体の目安の金額を一覧にしました。金額の安さを取るか、手間と時間を惜しむかで処分方法が変わってきます

安ければ安いほど手間がかかってしまう事を理解しなければなりません。

自治体で粗大ゴミとして処分した場合 神戸市の場合、高さ90cm以上¥900 以下¥600

持ち込みは処分手数料10kg当たり¥140

自治体の不燃ゴミや可燃ゴミとして処分した場合 解体の工具が家にあった場合 ¥0
販売店で引き取りしてもらう場合 商品購入時の引取りは¥0
友人や知人など欲しい人に譲る場合 移動距離にもよりますが¥0~
不用品回収業者を利用した場合 ¥3480~

本棚の素材別の処分方法

本棚の素材別の処分方法

本棚の素材によって解体方法や自治体の分別ルールも変わってくるため注意が必要となってきます。ここでは、本棚でよく使われる3つの素材についてお伝えします。

木製の本棚の場合

木製の本棚は使い方が良ければ、処分時に状態が良いものも多いです。そのため、他人に譲ったりリサイクルショップで買い取ってもらったりしやすいです。

しかし、ある程度の重さと大きさがあるため場所まで運ぶ事が1番の問題となります。解体する場合も1辺を30cm以下にしようとするとノコギリで裁断する必要もあり労力が必要となってきます。

解体した場合は可燃ゴミとして一般ゴミに出す事ができます。

プラスチック製本棚の場合

3つの素材の中では1番軽く、解体もしやすいのが特徴です。破損などもしやすいため、処分時にはボロボロということも少なくありません。

しかし、解体時割ったりするため破片が鋭くなりやすく怪我などに注意が必要です。こちらは解体して1辺を30cm以下にした場合、プラスチックゴミとして出す必要があります。

ステンレスやメタルラックの場合

ステンレスやメタルラックの場合移動させるにも重さがネックになってきます。しかし丈夫なものが多いため、リサイクルショップでの買取が可能な場合が多いです。

ゴミ処理施設への持ち込みの場合も重さによって金額が変わってくるため他の素材に比べると割高になてしまいます。解体して1辺を30cm以下にした場合、不燃ゴミで一般ゴミに出すこととなります。

しかし、金属製のため解体は他の素材より苦労することになります。不用品回収業者ですと重い場合も安心して頼むことができます。

不用品回収スタッフ
いずれの素材の本棚の場合でも、「不用品回収業者」に依頼すると搬出から処分まですべてお任せできるので、簡単に処分できますよ!

本棚を処分するときに注意すべきこと

本棚を処分するときに注意すべきこと

ここまで処分方法を書いてきましたが、処分する際に注意すべきこともあります。この章ではそちらを詳しく解説していきます。

本棚を処分するときに注意すべきこと
  • 解体する場合は怪我や事故に注意する
  • 事業で使用している本棚は処分方法が異なる
  • 寄付や譲渡する場合は、搬出や運搬が必要

解体する場合は怪我や事故に注意する

先ほどお話しした通り、素材によって解体の難易度がかわってきます。解体のしにくさでいうとメタルラック、ケガのしやすさでいうとプラスチックの本棚に注意が必要です。

どの本棚も高さがある場合は解体中の転倒による事故に気をつけねばなりません。また細かく裁断していく過程で鋭い角ができることもあるので、切り傷などにも注意が必要です。

事業で使用している本棚は処分方法が異なる

事業で使っている本棚の場合、粗大ゴミや普通ゴミでは出せません。木材は事業系一般廃棄物となり金属は産業廃棄物となります。

事業ゴミは一般ゴミとして出せないということと、素材によって廃棄の仕方が違うことに注意をしなければなりません。また木材で出来ていても金属レールなどの部品を使っている事もあり、解体する場合しっかりと分別する必要があります。

寄付や譲渡する場合は、搬出や運搬が必要

寄付や、友人などに譲渡する場合はその場所まで運搬する必要が出てきます。このような場合には、軽トラックなど大きいものが載せられる車を手配することも必要です。

軽トラックなどはレンタカーで借りられるので、借りてから本棚を載せて寄付をする場所、譲渡する場所までキズをつけないように厳重に運ばなければなりません。これがなかなかの手間になってしまいますが、寄付や譲渡をする場合はこれが必要になります。

まだ使える本棚はDIYでリユースするのもアリ

まだ使える本棚はDIYでリユースするのもアリ

まだ使える本棚であれば、今話題のDIYでリユースするのも手かもしれません。ペンキで色を塗り替えたり、ノコギリでカットして高さ変化させるなど楽しみながら欲しい形に変えてしまうのも良いでしょう。

またペンキを使わなくても、木目調のシールなどもあり貼るだけで見た目を変更できるのもDIYの良い所です。ハマってしまうと、1から本棚を作ってしまうことにもなります。

1度本棚を解体してから使える素材だけで作り直すというのも楽しいかもしれませんよ。

本棚を簡単に処分するなら不用品回収センターへ!

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どの捨て方にするか迷っていたり、本棚の処分に困っている場合はぜひ不用品回収センターへご相談ください。

不用品回収センターの魅力を解説!

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【まとめ】本棚は素材にあわせて適切に処分することが大切

【まとめ】本棚は素材にあわせて適切に処分することが大切

一言に本棚と言っても木材からプラスチックまで色々な素材のものがあります。解体して一般ゴミとして出すにしても、自治体にもよりますが素材によって不燃ゴミや可燃ゴミの分別ルールがあります。

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しっかりと自分の自治体の分別ルールを確認したうえで適切に処分することが大切です。

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