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日本ではあまり聞きなれないであろう、「EOS」という仮想通貨が存在します。
この仮想通貨は実用性の高さから世界中で注目されており、今後仮想通貨が経済の中で本格的に利用されることとなる場合はこの「EOS」が採用されるのでは?とまで言われているほどです。
今回はそんな将来性のある仮想通貨「EOS」についてご紹介したいと思います。
・EOS(イオス)がどのような仮想通貨であるかが分かる!
・EOS(イオス)がなぜ実用性が高いと言われているのかが分かる?
・EOS(イオス)を取り扱っている取引所が分かる!
・EOS(イオス)の取引方法が分かる!
・EOS(イオス)の取引におけるポイントが分かる!
イオス(EOS)とは?
EOS(イオス)とは、2017年6月に公開された仮想通貨です。発行された枚数は10億枚であり、うち1億枚は開発団体が保有しています。
また、2億枚はICOで配布されました。残りの7億枚は市場に出回っています。発行後すぐに時価総額TOP10入りを果たすなど、大きな注目を受けている通貨です。
イオス(EOS)の基本情報
イオス(EOS) | |
24時間取引高 | 1,781億円 |
時価総額 | 2,655億円 |
最高値 | 2,117円 |
技術 | DAppsプラットフォーム、高速トランザクション処理 |
魅力 | 手数料がかからない、超高速取引 |
おすすめ度 | ★★★★ |
EOS(イオス)は100円からスタートしていますが、最高値では約2,100円ほどまで値を上げたこともあります。
2019年はおおよそ250円~800円程度の幅で推移しています。後でもご紹介する高速トランザクション処理や手数料がかからない点など、通貨としての利用性が非常に高く、仮想通貨のプラットフォームとして有力視されています。
イオス(EOS)の技術
EOS(イオス)は分散型アプリケーションであり、スマートコントラクト(取引のプログラム化による契約の自動化)を目指しています。
これにより、契約コストの低減や透明化が可能となります。また高速処理にも特化しており、1,000,000件/秒以上というとてつもない高い処理能力を誇っています。
イオス(EOS)が誕生した経緯
EOS(イオス)は分散型アプリケーションプラットフォーム「EOS」を開発するための「EOSプロジェクト」の資金調達手段として発行された仮想通貨です。
団体が発行した仮想通貨を投資家が購入、その資金で開発を行います。そして仮想通貨の価値が上がれば投資家は儲けが出るわけです。株式と似たような図式ですね。
イオス(EOS)の買い方の手順
簡単に購入の手順をここではさらっと解説しました。このあと、詳しく画像を使って買い方をご説明していきますので参考にしてみてくださいね。
イオス(EOS)のメリット/将来性
EOS(イオス)は将来性が非常に高い仮想通貨として世界中から注目されています。それはEOS(イオス)に採用されている技術が非常に実用性が固いものであるためです。
スマートコントラクトにより、様々なステークホルダがいる複雑な取引も簡易に実行可能であり、高速トランザクションにより大量の処理も時間をかけることなく完了することができるのです。まさに時代に即した機能を有する仮想通貨と言えそうです。
トランザクションの処理速度
元々仮想通貨は処理速度に課題があり、大量処理が発生した場合に時間がかかるという点が問題でした。
しかし、EOS(イオス)はこの課題をクリアしており、他の仮想通貨と比べて実用性が非常に高いです。
Delegated Proof of Stake(DPoS)を採用
DPoSとはマイニングに関するコンセンサスアルゴリズムの一種です。
元々マイニングというのは豊富なパワーを持つマシンで大量に処理を行うことができる人がより多くのマイニングを成功させるという「力こそ全て」の構造でした。
しかし、DPoSはEOS(イオス)の保有量に応じて投票が行われ、選抜された人にマイニング権を与えるというある意味民主主義的な考え方を持っています。これによりかつてのマイニング方式(PoW)で問題となっていた通貨流動性の喪失なども解決できています。
取引手数料が無料
通常どの仮想通貨でも取引のたびに手数料がかかります。しかし、EOS(イオス)ではこの手数料がかからない仕組みとなっています。
仮想通貨をビジネスなどで本格利用しようと考えた際、毎回の手数料はバカになりません。このような観点からも、EOS(イオス)はビジネス基盤として利用される可能性が高いことが想定されます。
イオス(EOS)が買える取引所TOP5!
これまでご紹介した通り、EOSは将来性のある仮想通貨として世界中から注目されており、長期的に価値が上がってくる可能性もあります。
今のうちにEOS(イオス)を購入したい!という方もいらっしゃると思いますが、残念ながら国内の取引所ではEOSを扱っていません。そこで、ここではEOS(イオス)を購入できる海外取引所についてご紹介したいと思います。
【海外取引所】Binance
Binance | |
イオスの取引手数料 | 0.1% |
イオスの送金手数料 | 0.1EOS |
イオスの受金手数料 | 無し |
最大レバレッジ | 125倍 |
追証制度 | ゼロカット |
Binanceは仮想通貨の取引所で取引高No 1を誇っています。
174種類の仮想通貨を取り扱っており、EOS以外にも様々な仮想通貨を取り扱っています。
また、取引手数料0.1%というのもかなり低いのですが、Binance独自のBinance CIONを利用して取引を行うことでさらに手数料を25%オフすることが可能です。スマホアプリも利用しやすく、このような多くのメリットから世界中で最も愛されている取引所です。
Binanceに登録しておくとあらゆる草コインなどを1000種類近く取引することができます。初めて海外取引所を使うと言う方へもおすすめの取引所になっています。
Binanceは主な取引をする取引所として、サブでBybitへの登録をおすすめしています。
【海外取引所】Huobi
Huobi | |
イオスの取引手数料 | 0.2% |
イオスの送金手数料 | 0.5EOS |
イオスの受金手数料 | 無し |
最大レバレッジ | 3倍 |
追証制度 | ゼロカット |
Huobiは2013年にシンガポールを拠点として設立された取引所です。現在は「Huobi Global」と「Huobi Japan」の2つが存在します。EOSを取り扱っているのは「Huobi Global」のみであり「Huobi Japan」ではEOS(イオス)の取り扱いはありません。
しかし、「Huobi Global」2018年12月31日を最後に日本居住者へのサービスを終了しました。そのため、現在は日本在住者がHuobiを利用してEOS(イオス)を取引することができません。「Huobi Japan」の今後に期待しましょう。
【海外取引所】Bitfinex
Bitfinex | |
イオスの取引手数料 | ~0.2% |
イオスの送金手数料 | 0.1EOS |
イオスの受金手数料 | 無し |
最大レバレッジ | 3.3倍 |
追証制度 | 証拠金維持率15%を下回った場合ロスカット |
Bitfinexは取引量に応じて手数料が割引になるという特徴があります。多く取引を行う人ほどメリットがあるしようとなっています。また、世界有数の取引量を誇っており、約定率の高さもポイントですね。
一方、Bitfinexは過去に2回ハッキング被害にあっています。現在は強固なセキュリティが実現されていますが、それでも利用にあたり不安が残るという人は多いようです。また、最低入金額が10,000USD(1,100,000円程度)以上であり、少額から始めようというライトユーザは避けた方がよいでしょう。
【海外取引所】HitBTC
HitBTC | |
イオスの取引手数料 | 0.1% |
イオスの送金手数料 | 0.5EOS |
イオスの受金手数料 | 無し |
最大レバレッジ | 1倍 |
追証制度 | ゼロカット |
2013年委設立された取引所であり、かなり老舗の部類に入ります。
多くの仮想通貨を取り扱っています。取引手数料が他の取引所と比べても安く、指値注文では逆に少量の手数料をもらえるという制度も採用しています。
しかし、HtiBTCは現在日本在住者へのサービスを停止しているため、日本在住の方は残念ながらHitBTCを利用することができません。
【海外取引所】OKEx
OKEx | |
イオスの取引手数料 | 0.2% |
イオス送金手数料 | 0.5EOS |
イオスの受金手数料 | 無し |
最大レバレッジ | 100倍 |
追証制度 | ゼロカット |
OKExは中国三大取引所に数えられるなど、非常に大規模な取引所として認識されています。
取引量も世界トップクラスであり、約定率が高いというメリットがあります。
日本ではあまりなじみがない取引所ではありますが、世界的にはトップクラスの人気を誇る取引所です。
【Binance編】イオス(EOS)の買い方・購入方法
では続いて取引所に口座を開設し、EOS(イオス)を実際に購入するまでの手順をご紹介していきたいと思います。
今回はBinanceを例にとり見ていきましょう。他の取引所もほぼ同様の手順で取引できるようになりますよ。
【手順1】バイナンスに口座登録もしくはログイン
まずはアカウントを作りましょう。
下のボタンからBinanceの公式サイトへ移動することができます。
メールアドレスおよびパスワードを入力し、「Create account」をクリックして案内メールを受信します。送信されたメールから手順に従ってアカウントを開設することで、EOSを取引するための下準備が完了します。
中には、BIANANCEの詐欺サイトがあり、あなたのパスワード情報などを抜き取られる事件も発生しています。確実に公式サイトへログインする必要があります。スキャムサイトのURLは、公式サイトととても似ているので、注意してくださいね。
【手順2】Marketから「EOS」を選択
続いて購入銘柄の選択です。メニュー上の「Markets」を選択し、取り扱いペアの一覧を表示します。
一覧の中から「EOS/BTC」のペアを選択しましょう。なお、Binanceは日本円での取引を行っていないため、EOS/JPYはありません。
【手順3】EOS(イオス)の取引画面を確認
一覧から「EOS/BTC」を選択すると取引画面が表示されます。24時間の取引状況やチャートなども表示されるため、テクニカルも確認しやすくなっています。
時間足も分足から月足まで確認できるのでありがたいですね。取引履歴や板なども一覧で表示されており、情報豊富な画面となっています。
【手順4】EOS(イオス)の注文をだす
確認画面をスクロールすると、上記のような注文画面があります。ここで実際の注文を行っていきます。
上部の「Limit」「Market」「Stop-Limit」はそれぞれ「指値」「成行」「逆指値」を意味しています。上記では指値注文を行おうとしています。
Price(指値)とAmount(数量)を指定します。また、Amountの下にある「〇〇%」をクリックすると、全資産の〇〇%を自動的にAmountに入力してくれます。これらの項目を埋め、BuyもしくはSellをクリックすることで注文が完了します。
イオス(EOS)が買える取引所比較
取引所 | イオス取引手数料 | イオス送金手数料 | イオス入金手数料 |
Binance | 0.1% | 0.1EOS | 無し |
Huobi | 0.2% | 0.5EOS | 無し |
Bitfinex | ~0.2% | 0.1EOS | 無し |
HitBTC | 0.1% | 0.5EOS | 無し |
OKEx | 0.2% | 0.5EOS | 無し |
取引手数料、送金手数料共にBinanceが他の取引所と比較してリードしていますね。
取引手数料は指値注文で-手数料を採用しているHitBTCが強いですが、日本居住者には法律の関係でサービスが提供されていないという問題があります。これはHuobiでも同じです。
イオス(EOS)を買うときの注意点
EOS(イオス)は将来性の高い仮想通貨として注目されていますが、まだまだメジャーな仮想通貨とは言えません。
購入する際にも注意が必要である点がいくつかあります。これらの注意点を把握したうえで購入するかどうか検討するようにしましょう。
国内取引所では購入(取引)できない
前述のとおり、国内取引所でEOS(イオス)を取り扱っているところはありません。EOSを購入したい場合、必然的に海外の取引所を利用することとなります。
日本語ページに対応していない取引所や、そもそも日本居住者にはサービスを提供していない取引所もあるので要注意です。
用途などが確立していない
今後経済基盤としての発展を期待されているEOS(イオス)ですが、実は現時点でまだ用途が確立していません。
あくまでEOSはプロジェクトの資金調達のために発行された仮想通貨であり、実際に利用できるわけではないのです。「こんな仮想通貨があるので、実用化されればすごい便利ですよ。
まだ実用化されてませんけど」という状態なので、このままお蔵入りしてしまえば暴落することも考えられます。それを踏まえて将来性に投資するかどうかが投資家の判断です。
ボラティリティが高い
ビットコインや他の仮想通貨と比較して、ボラティリティが高いです。
2017年に100円でスタートしたEOSが翌年には2,000円以上にまで跳ね上がり、その後50円に暴落しています。
2019年は250円~800円とある程度の落ち着きを見せていますが、一攫千金の夢を見れる反面安定感には欠けると言えるでしょう。
イオス(EOS)の買い方まとめ
・EOS(イオス)は非常に実用性が高く、世界中で注目されている通貨です。
・仮想通貨での本格的に利用されるようになった場合、メイン基盤を担う性能があります。
・日本の取引所ではEOS(イオス)を購入することができません。海外取引所を利用しましょう。
・現在時点ではEOS(イオス)の用途が明確化されていないため、実用化が難しいと判断されれば暴落の危険があります。ボラティリティも高いので取引には要注意です。
皆さまいかがでしたでしょうか?今回は仮想通貨でるEOS(イオス)についてご紹介しました。
数々の実用的技術を搭載し、他の仮想通貨とは一線を画す性能を実現しています。そのため世界中から注目されているものの未だ実用化には至っていません。
これから本格的に実用化のめどが立った場合、その価値は大きく跳ね上がることでしょう。そのように判断するかどうかはあなた次第です。
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